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和風テイストのクリスマスパーティー [食・酒]

この日は関西観劇遠征の途中、いつも料理の腕を奮ってくれる友人宅で恒例のクリスマスパーティー。

メニューは下記のとおり。

・的矢の生牡蠣
・栗と豚の竜田揚げ
・里芋のポタージュ、葛あんかけ
・甘鯛のクリスピー焼、吟醸かすのマッシュポテト添え
・自家製切干大根とごぼうのサラダ
・イベリコ豚(ベジョータ)の吟醸塩かす漬け
・岩津ネギのご飯
・熱々クリスマス・アップル・パイ

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仕事で急に来ることができなくなった人もいて、参加人数は5人と今年も少なめだったが、いつもどおりたっぷり料理とお酒を味わいながら、500円プレゼント交換もしてゆっくり過ごした。今年頂いたのは手作りの栗の醤油煮。
遅くまで話し込んでタクシーを呼ぼうとしたら、雨のためかなかなかつかまらず少し焦ったが、何とか電話もつながって無事ホテルへ帰還。
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ジビエでクリスマスパーティー [食・酒]

関西遠征2日目は、京都から大阪へ。毎月自宅で食事会を開き料理の腕を奮っている友人宅へ向かい、クリスマスパーティーに例年通り参加。今回は常連メンバーの小2になるお嬢さんも交えて6名というこぢんまりしたものだったが、逆に落ち着いた和やかさがあった。

今年のメニューは以下のとおり。

1.毎年恒例生牡蠣 ソース・エトセトラ
2.バジルパスタの蛤入りトマトソース
3.穴子のクロケット マスタード・タルタルソース
4.合鴨のサラダ ハニー・ドレッシング
5.雉と野菜の蒸し焼き with 黒枝豆と海鮮カレーピラフ
6.ラ・フランスのクリスマス・ガトー

丸ごとの雉のソテーというのはレストランでも食べた憶えがないが、それをホームパーティーで味わえたのはいかにも贅沢。ジビエというワイルドなイメージよりは、むしろ滋味溢れる味わいといった感じだった。また食後には、30年ほど前から保管されていたポメリーが、炭酸は抜けていたが樽保管でもないのにシェリー酒のような味わいになっていたという、とても珍しいものも味わわせて頂いた。

こちらも恒例の500円プレゼント交換では、息を吹きかけると消えるLEDキャンドルを持参。貰ったのは主宰者お手製のバジルオイルで、満足満足。


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渋谷・とみ廣 [食・酒]

社外での会議が早めに終わったので、渋谷から自宅に戻る途中で寄り道をして、以前から行ってみたかったお店に行ってみることにした。


渋谷と言ってもなかなか行く機会のない、国道246号を渡った南側、桜丘町のビルの地下二階にある。居酒屋というより少し地味な小料理屋といった風情だが、地下二階という場所柄もあって敷居が高い感じはない。カウンターに座ってヱビスの中瓶を頼むと、お通しはごく普通な感じの「ひじきの煮物」。

カウンターに大皿料理が並ぶが、ここから複数頼むと煮物ばかりになってしまいそうなので、一番目に付いたイカの煮物を頼む。お品書きにはヤリイカとなっていたが、今は白イカとのこと。微かにとろみのある出汁に包まれたイカは、柔らかいのはもちろん、とてもあっさりとして優しい味わい。食べてる途中で日本酒に切り替え「開運 純米吟醸」を注文。

焼き魚のおすすめを大将に尋ねると「カマス、秋刀魚、あとは小振りだけど鯵ですか」と言うので、最初のカマスにする。

途中、カウンターの両隣にそれぞれ3人ずつの団体が入り、決して聞く耳をたてているわけではないのだが「品種別のキャッシュフローが・・・」「分社化してもやっていける・・・」「頭の良い奴の智恵は利用すればいいんだ・・・」といったいかにも仕事絡みの会話が飛び込んでくる。そんな合間に、カウンターの大将は初めて来た一人客である自分にも気を遣ってくれ、気候の話などさりげなく振ってくれるのも嬉しい。

カマスが焼き上がるまで少し時間がかかったので、続けて〆鯖も注文すると、出てくるのがほぼ同時になってしまった。

「田酒 純米」を頼んで、まずカマスから手をつけてみると、干物でない生の鮮度の良さがはっきりわかる上品な味で顔がほころんでくる。

当然のようにお酒が進んでしまい、もう一杯だけということで「清泉 特別純米」を飲みながら〆鯖を味わう。少しだけ塩が強い気はしないでもないが酢は最低限で、こちらも素材の良さが良くわかる味わい。

こうして1時間半ほどで腰をあげることにしてお勘定を頼むと、良いお酒も三杯飲んで、カマスもそれなりのお値段だったためか、締めて7200円。一人である分だけ割高にもなっているし、内容的には十分にお値打ちだと思うが、勤め人が気軽にちょくちょく寄るには少し高めだと思う向きもあるかもしれない。でも、期待に違わずまずまずの店だったので、機会をみつけてまた立ち寄ってみたいと思う。


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中華風鴨料理で聖誕節 [食・酒]

昨年も参加した大阪の友人宅でのクリスマスパーティー。京都から京阪電車と地下鉄を乗り継いで顔を出す。今年は中華料理ベースという趣向。メニューは以下のとおり。

「中華風マカデミアンナッツ豆腐」
「ジャガイモのカリカリ焼き花山椒風味の肉味噌あんかけ」

「自家製北京ダック(河内鴨)」


「青パパイヤと搾菜のサラダ」
「鴨とキノコ色々の中華風クリームスープ」

「鴨とアスパラガスのチャーハン」
「カボチャのクリスマスプリン」

ポイントはなんといっても「河内鴨」。鴨は昔から由緒正しい大阪の名産とのことだが、今回はその鴨を丸ごと一匹自宅で北京ダックにして、肉もきっちりスープやチャーハンに活用して堪能するという贅沢を味わった。今回は少人数の集まりになったが、例年通りささやかなプレゼント交換をし、久しぶりの顔ぶれも初めてのメンバーとも遅くまで飲みながら話し込み楽しい夜となった。


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待望の築地「魚竹」 [食・酒]

7月に「山利喜」へ行ったときと同じく社外へ出る機会があった。都営新宿線の船堀で担当分野に関係するセミナーがあり16時過ぎに終わってから、仕事の関係のある場所を見て回ることにした。江戸川区平井、江東区白河、中央区新川と移動し、最後が築地2丁目だったので、かねて行きたいと思っていた「魚竹」を目指すことにした。

店にたどり着いたのは18時50分頃。有名店なのでどうかと思ったが席が空いており安堵。カウンターだけ12席程度の外連味のない普通の店。まずは汗を拭いながらビールを注文すると、キリンのハートランドが出てくる。突き出しは絹さやの塩ゆで。とりあえず「自家製ポテトサラダのブロッコリー添え」(500円)を頂く。

ひととおり落ち着いたところで「刺身三種盛り」(1500円)と「〆張鶴 純」(800円?)をお願いする。刺身は、鮪、スミイカ、秋刀魚。どれもとても新鮮で、かつしっかりとした味わいであり、間違いなく高レベル。

続いて、これも人気メニューであるらしい「煮穴子のあぶり焼き」(850円)を注文。お酒は「酔鯨 純吟」(800円)。あっさりふっくらした穴子に摺ったばかりの山葵が良く合う。

刺身、焼き物と続いたので煮物を貰おうと思ったが、台風の影響もあって入荷が少ないと言うご主人の話もあったので、「スミイカと新じゃがの煮物」(800円?)を頼むことにする。関東風の醤油味ではあるが強すぎることもなく、意外とあっさりしている。

締めに思い切って「ウニごはん」(800円)を頼んでしまおうかと思ったが、残念ながらウニが売り切れということで、「おにぎり」(150円)で締めることに。予想通りご飯がとっても美味しい。

どれもこれも、当たり前のようにきちんとしている。びっくりすることもないが、小さな我慢をしたりあきらめたりすることが殆ど無く、水準のとても高い「普通の店」ということが、有名店である所以なのだと思う。大騒ぎをして知り合いを連れて行くようなところではないかもしれないが、やはりまた何回も足を運んでみたいと思った。


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久々の長田「水原」 [食・酒]

前日は大阪の泊まりで、この日は東京に戻るだけ。特に予定もなく、どこかで昼食を食べようかと思っていたとき、そういえば長く暮らした神戸に最近足を運んでいないことに思い至る。
東京に移ってきて以来、ただでさえ少ない関西の出張も大阪までが殆どで、何回か夜だけ三宮に足を伸ばして飲んでからその足で帰ったことはあったが、昼間の神戸はそういえば3年以上ご無沙汰。

ということでまず、これもおそらく3年振りになる阪神電車に乗ってとりあえず三宮へ。ちょうど夏の高校野球の決勝戦ということもあり、甲子園駅で沢山のお客さんが降りていった。また、途中で様子ががらっと変わっている駅などもあり、話には聞いていたものの改めて見ると感慨深い。

ここでも更にまだ時間の余裕はあるので、思い立って新長田まで足を伸ばす。前日のお好み焼きで火がついた、というわけではないのだが、2006年5月6日付日本経済新聞夕刊土曜版に、かつてよく通った長田のお好み焼き屋「水原」の記事が掲載されて驚いた、ということがあり、せっかくなので行けるときに行っておこうと思ってのこと。

店に入るとご主人のコウちゃん(水原弘二さん)も憶えていてくれて、新聞記事や周辺の復興の話などしながら、すじネギ焼と蛸月見焼をいただく。薄焼きでネギたっぷりなのであっさりというのも以前と変わらず、嬉しい限り。



汗をかきながら食べ終えてから、そのままJRで新大阪へ戻り、かなり乗車率の高いのぞみに乗って東京へ無事帰還した。


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森下「山利喜」 [食・酒]

今日は珍しく夕方にかけて木場から錦糸町方面にかけて仕事の関係で出かけた。ちょうど5時半頃には終わったのを良いことに、森下の「山利喜」へ向かう。

ここも居酒屋としては超有名店だが、随分以前に行って以来久しく機会がなかった。行列のできる店としても有名なのは嬉しくないが、時間も比較的早く一人だったこともあって、無事にカウンターに滑り込む。

まず注文した「グリーンアスパラと海老の白和え」から、かなりレベルが高くて嬉しい驚き。

続いて、この店名物の「煮込み・玉子入り」とガーリックトースト。やっぱり美味しい。ワインにも合う味で、たっぷり楽しめる。ここまでで中生2杯。

最後に「ウドと青柳のぬた」を頼んで、今日のおすすめの地酒にあった「田酒」を一杯。

隣席のお客さん(千葉方面の大学の先生とのことだった)と話も弾み始めたが、あまり長居するときりがないので、1時間半程度でさくっと切り上げて帰路へ。また足を運びたい店ではある。


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「大吉」 & "fraoula" [食・酒]

ワールドカップ準々決勝をついつい見てしまった寝不足を引きずりながら、身内から声がかかったので久々に上海料理の「大吉」で合流。2月の記事でも紹介したが、今日は雨模様のためか入店時は比較的空いていた。

まずはザーサイを齧りながらビールで人心地。次いで前回も食べた「七川の炒めもの」と、おすすめにあった「そら豆とトマトと海老の炒めもの」。どちらもさっぱりしているし、後者はトマトのまろやかさとそら豆の香りが嬉しい。
 

お腹が空いていたので、引き続きハートランドビールを飲みながら定番の「餃子」、それから紹興酒に切り替えて「インゲンのザーサイと干しエビの炒めもの」。
 

もう少し食べたくなって、初めての「ター菜と筍の辛み炒め」、そしてやはり定番の「長芋、棗と栗の炒めもの」。最後は炒飯で締めくくり。ほとんど炒めものだが、野菜中心なのでもたれることもない。
 


すっかり満足して店を出てから、世田谷通りを挟んで向かいにある"fraoula"へ。
 

予約してあったケーキを受け取り、ソフトクリームも買って食べながら戻る。ケーキを食べる機会は実は少ないが、美味しいケーキを食べるのはやっぱり幸せ。選んだものは、甘いだけでなくチーズの塩気もほどよくきいていて、なかなか大人っぽい味わい。
 


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上海家庭料理「大吉」 [食・酒]

銀座から戻って夕方に散髪をしてから、世田谷にある上海家庭料理「大吉」で身内と合流。

ここも何年も前から家族お気に入りの店だが、最近はとても有名になってしまい、行列ができていることも多い。看板に「支那そば」と書かれていることもあってか、ラーメンの店として紹介されていることもあるが、どうも徐々に麺中心から料理中心にシフトしてきたらしい。化学調味料を使わない薄味の上海料理ということで、特に野菜の炒め物類がとても美味しい。店員も中国人の方々ばかりで、家庭的な雰囲気。

今日も、まずはザーサイ、ピータン豆腐から始まり、餃子を食べて少し落ち着く。
その後は、豚肉と里芋の煮物、次いで中国野菜・川七の炒め。川七は珍しいが、少しヌルッとしたモロヘイヤのような野菜で、旨味のある炒めものになっている。これに限らず、全体に塩加減と旨味のバランスがとても良いと思う。

更に、黄ニラとタコの炒めもの、茄子の海老みそ炒め(これもかなり旨い)などを食べ、最後は焼きそばと汁そばを一つずつ注文してシェアし、本当に満腹。

以上の料理(前半の注文は二人前ずつ)に、お酒はハートランドビールの中瓶6本と紹興酒5合。締めてお勘定は5人で一人当たり4,000円程度。70才台の両親と40才台の食いしん坊酒飲み3人が満足してこの値段というのは、コストパフォーマンスもかなり高いと思う。


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京都土産 [食・酒]

2時過ぎの新幹線で東京に戻るだけなので、比較的ゆっくりのつもりだったが、友人が昨夜話していた北野天満宮「終い天神」をのぞきに行くことに。50番の市バスも混んでいたが、予想をはるかに上回る人出。早々に切り上げて、錦市場へ。

昼食は「まるき」で親子丼定食。地味な蕎麦屋だが、結構混雑している。蕎麦の出汁はかなり甘口で、親子丼も山椒が利いた京都らしい味。

錦では結局「枡悟」で長芋の漬物「地根寿漬」を買う。さくっとした食感が嬉しい好物。それから四条河原町の「村上重本店」へ向かい、お目当ての「千枚漬」を購入。

京都駅へ戻り、昨夜行った店の友人が薦めてくれた「紫野和久傳」の菓子「西湖」を買って打ち止め。渋いお土産が揃ったという満足感とともに、帰路についた。


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